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ロックで作る本格アイスティー
「ロック」は普段通り熱湯で入れたお茶に沢山の氷を入れる事で、短時間でアイスティーを作る方法です。熱湯で作るので適度な渋味と甘みのある本格的な味わいのアイスティーを楽しむ事ができます。
まずは茶器に熱湯を入れ、あらかじめ茶器を温めておきます。茶器を温めておくことで、よりよい香りをお茶が抽出できます。
急須に茶葉を入れます。約3〜5g程で茶壷の底が見えなくなる程度が目安です。
次に茶壷に熱湯を溢れるまで注ぎます。できるだけ高い位置から熱湯を注いだ方が良いです。これをジャンピングといい、茶壷の中で茶葉が回り、丸まった茶葉が開きやすくなります。
水面の泡を切るようにしながら蓋をしたあと、上から茶壷に熱湯をかけます。こうする事によって茶壷の外と中の温度差が無くなり、よく蒸らされて香り高いおいしいお茶が抽出できます。後で氷が溶けてでお茶が薄まってしまうので、普段より長めに蒸らして濃いお茶を抽出しましょう。
耐熱グラスにたっぷりの氷を入れ、茶壷から直接お茶を注いで一気に冷やします。氷で一気に冷やしてしまうため、紅茶や中国茶を冷やした時に起こるクリームダウン(カテキンとカフェインが冷やさせる事で結晶化し、お茶が白く濁る現象)も起こりません。
これでアイスティーの出来上がりです。お酒を飲む際の「オン・ザ・ロック」と同じ飲み方ですね。この入れ方はお茶を急激に冷やして風味がギュッっと中に閉じ込めるので、熱湯で淹れた時と同じ風味でさっぱりとアイスティーを楽しめるのが特徴です。一度に多くの量を作る事は出来ませんが、その分とっても美味しいアイスティーに仕上がります。